学力のベースとなる読解力!

 SNSの普及により子どもたちの間でも短文でのやり取りが増え、省略された言葉を多用し正しい日本語を使う機会が減っている今、「計算問題はできるのに、文章問題が解けない」「筋道を立てて話せない」「思っていることをうまく伝えられない」「作文が苦手」という子どもたちが増えています。それは読解力の不足が原因かもしれません。

 

読解力とは、物事の意味を考え、正しく理解することです。正しく物事を理解する力はすべての教科において必要で学力の土台として求められる力です。

 

また学びの場だけではなく生きていく上で常に必要となる力でもあります。契約書や説明書、仕事での企画書や発注書、メールのやり取りなど大人になっても正しく理解すべき文章はたくさんあります。

文章だけでなく会話にも読解力は必要です。本音を感じ取ったり、要するにこういうことを言っているのかななど、相手の意図を察するのにも必要な力となります。

 

すべてにおいて大切な読解力を向上させるには、

・語彙を増やす(=語彙力)

・要するに何?を読み取る力(=要約力)

・話す書くで人に伝える力(=表現力)

を身に付ける必要があります。

 

読解力コースでは語彙力、要約力、表現力に加え、国語的思考力、推理力、ディベート力も育成する授業を行います。

読解力コース
1回 回数
60分  42レッスン/年間